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許斐先生のライブ行ってきましたよ!
とりあえず一言で言うなら
「ありがとう許斐先生!」
他になにがあるだろうか。 「神」くらいですかね。
一応感想はたたんでおこう…続きからどうぞ。
まずはライブ前の物販が早々に完売の嵐で、欲しかったモノ半分くらいしか手に入らなかったのだけが残念でした(^_^;)。
しかし始発で行った友人ですら買えない缶バッチがあったので500~1000個ぐらしか各種なかったんですかねぇ…先生、ご自身の人気過小評価しちゃだめですよ…。他のテニプリ関連イベントならいざしらず、作者のライブなんて前人未踏のイベントに集まるファンなんてコアな信者が大半なんですから…! 己の経済許す限りグッズ買う気満々の人たちばっかりだから…! 実際、全種類買った人もいたらしいですし…(数十万円分)。
いや原価コストの高そうな製品は少なくても仕方ないんだけど、缶バッチなんて原価安いんだからチケット販売数くらいは人気キャラは作っておいてください…。
なにせグッズ購入はチケット所持者が先で一人一限だったから、それなら買えるかなって思っていたんだけどやっぱり甘かった。
日曜開催なら前泊可能だったけど、そういう制限があるなら大丈夫かなと地元を早朝に出て10時前に会場ついたんだけど暫くしたらスタッフが「今から並んでも昼公演間に合わないかもしれません」ってアナウンスしだして…えマジで…???
並んでいるのはチケット保持者だけだし(会場規模が3000人収容だから昼夜併せて最低6000枚チケットはあるんだけど重複して行く人いるから実際は4000から5000人くらいのはず)、事前に注文用紙に書くし、まさかのバーコード処理だし、どうやら販売のスタッフさんの数も多いみたいだけど、やっぱり一人あたりの購入量とグッズの数の多さからか列が進むようで進まないのね。
だって始発で並んだ友人がまだ列に並んでいるっていうし…私がつく頃には買い物終わっているかと思ってたのに…認識甘かったですわ…。彼女と重複しない売り切れそうなグッズだけ購入お願いしたんだけど、缶バッチは結局全滅でした。
販売してるテントの方で何か悲鳴とも歓声ともつかない声が時々上がったんだけど、それは缶バッチ売り切れの合図みたいなもんでしたね~(^^;)
スタッフが「缶バッチ ○番、△番完売です~!」とこっちの列にも伝言してくれてそのたび、チェックした注文用紙から欲しいのを消していく羽目に。
最終的に欲しいキャラが全滅したので、そっと缶バッチの注文用紙は鞄にしまいました…(T_T)
結局、開場15分くらいまえに販売テントにたどり着けて、缶バッチ諦めたからさくっと買い物終了。もしまだ欲しい缶バッチあったら開場に間に合わなかったのは確実だったのである意味潔く諦められてよかったわ。
絶対ほしかった侑士と謙也のブランケットは、私がたどり着いた時には完売してたんだけど、友人に頼んで買って貰えたので無事入手…よかった…ホントそれだけは救い…!
ありがとう…!!
そして缶バッチも神尾は無理だったんだけど、友人がトレードで入手出来た跡部様を譲っていただけたので跡部様だけ缶バッチゲット…!
さてライブ。スタンディングのライブってあんまり行かないから、いまいち勝手が分からなかったんだけど、チケットの整理番号は比較的前のほうだったものの、入場後トイレにいったり荷物ロッカーに突っ込んでいたりしたから中に入ったのは比較的遅かったんだけど、スタッフの誘導に適当に流されたら一番前にのブロックの真ん中近くにたどり着いて、けっこう間近で許斐先生を拝めることに!
舞台の幕の後ろに先生の影が映し出されて演奏スタート。こう…冷静になるとブハって嗤いそうな演出なんだけど、その場ではもう「格好いい」「素敵」というときめきと高揚感しかありません。
ただアイドルのライブで「きゃー」という感覚よりも、ローマ法王とかが信者の前に現れたような「お姿を見れて尊い、ありがたい」みたいな「きゃー」という感じが勝る。
もはや何年もライブやってるアーティストですって貫禄とオーラで許斐先生が歌い出す。
何も知らずにみたら普通に人気ある歌手のライブ。その「歌手」に対して「先生ー」って呼びかけなのが不思議なだけで(笑)
初のライブなのに(まぁフェスタで歌ったりはしているけどワンマンは初なのに)何十回もライブしているような先生のアーティストっぷり。そしてお前ら実はリハから参加してたんじゃないのって疑いたくなるような訓練された観客の動き。
これ…漫画家のライブなんですよ(いやそれがそもそもおかしい)。
だがそんなのは後から思うことで、ライブ中はもう許斐ワールドにトリップ中。
そして3Dになったキャラが先生と舞台の上で一緒に歌うという斬新かつすごい夢の実現。
このために描かれたという金ちゃん、不二、幸村、白石、ブン太、手塚、跡部…が3Dで再現され、モーションアクターさんがその場で動かして先生の動きと併せてあたかもそこにそのキャラがいるかのごとく(ポリゴンみたいなカクカクした感じではあるんだけど、十分すごい)。
キャラのゲストってどういう意味かと思っていたけど…アニメのビデオレターみたいなもんかなとか思っていたけどまさかこうくるとは…いやこれはマジでゲストだわ。
そしてリョーマはリアル三次元。テニミュ2ndでリョーマを演じた小越くんがあの時のままのリョーマで登場…!
いや…正直さ…その前日まで金髪だったし、今3rd公演中だから、小越くんがリョーマになるのって無理で普通に小越くんのままでゲストなのかとか思ってたのに…。
ちゃんと黒髪に染めてかつてのリョーマのまま青学ジャージにラケット持って登場!
もう一度貴方のリョーマが見れるなんてホント嬉しい!!
小越リョーマが私の理想のリョーマだったから…ホントありがとう。
そしてまさかのビデオレターで3rdの青学メンバーからのメッセージが。ちょうど名古屋公演しているから駆けつけられないけどって事で。
なんでテニミュと先生ライブ同日開催なんだよって思ったけどこれはいいサプライズだった…(しかし昔やっぱりテニフェスの時に名古屋公演とブッキングしたんだよね…名古屋はなぜそうタイミング悪い時期に重なるのか…!)
小越くんは先生の「テニプリっていいな」のPV出演時からテニプリと関わったわけだけど、先生がテニミュ出て欲しいと思ったけど自分がそういうと贔屓になるから言わないで、とりあえず一緒にテニミュ見にいこうって誘おうと思ってたら、まさかホントにリョーマになっていたとか。凄いな…。小越くんはリョーマやる運命の子だったんだな…。
リョーマと言えばもう一人、皆川さんなわけでけど、彼女登場すると何か安心する。
多分あれだね…原作者のライブ、卒業したテニミュキャスト登場という非現実空間の中で、最もテニプリ関係のイベント慣れしている現役声優だからか…(笑)
しかし「いつもなら私が先生を紹介してるのに、先生の紹介で登場ってびっくり」みたいな事言われてて確かにね…(^^;)。
漫画の原作者とその主人公声優とミュージカル俳優が、原作者のライブでそろうって何だろうこの奇跡って感じたね!
ところで今回先生、まさかの新曲4曲組み込んで来て、そのうち一曲が「漫画のキャラが読者の貴方を切なく想う感じで作った」というものがあったんですが、夢小説みたいなキャラ×自分を、原作者が提供してくれたわけだけど、バックで流れる許斐先生のPVと目の前で切なく歌う先生みて…、多分大半はキャラ妄想する前に、先生×自分だったんじゃないかな…。感極まって泣いてる子いたし…自分も泣きそうになったし(笑)
アンコールでは、まさかの一作目映画の主題歌「青春グローリー」歌った佐々木さん登場…! 先生が尊敬する3人のウチの一人であとはマイケル・ジャクソンとチャップリンらしいからどんだけ尊敬しているんだ…。
歌手のライブのサプライズゲストに主題歌歌った作品の作者がトークゲストとかはあるかもしれないけど、原作者のライブに映画の主題歌歌った歌手がゲストでやってきて、一緒に歌うってどんな奇跡で贅沢なんだ…。
もうこんな素敵なライブの企画演出したの誰って…それ許斐先生だっていうんだからね!
先生は確かに漫画家と言うより、ホントハッピーメディアクリエイターですわ。
世界で先生にだけ許された称号です。
だって、天下のジャンプの漫画家が、自分のライブをするってだけでぶっ飛ぶのに、グッズは全部書き下ろし、ライブの企画演出も本人、作詞作曲も本人の新曲…てかほとんど本人の作った歌。
どんだけマルチなんですか。チート過ぎます先生。
いやもうホント最高でした。
許斐先生はホント自分の作品を愛していて、その作品のファンを大事にしてくれているんだなって想いましたわ。
一生ついて行きます。
そして昼公演では言わなかったから、どうかなって想っていたけど、夜公演では発表されたテニフェス2016!
やった~♪
絶対行きたい~!!!!